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Goal1:貧困と飢えをなくそう

Goal1:貧困と飢えをなくそう

国連は、2015年までに貧困と飢えに苦しむ人の人口を半減させることを目標に掲げました。
世界銀行は、絶対的なまずしさを測るための国際的な水準として、一日1.25ドルを「貧困ライン」と定め、それ以下で生活する人々を貧困人口と呼んでいます。
2005年の時点で、途上国で暮らす人の4人に1人が、サハラ以南アフリカの人の2人に1人が、1日1.25ドル以下で暮らしています。
貧困は、さまざまな問題を引き起こします。
十分な食べ物や栄養をとることが難しかったり、きれいで安全な水を利用できなかったり、病気になっても病院に行くお金がなかったり、家族を養うために働かざるを得ず、結果、読み書きができずに十分な意思疎通が難しくなる可能性もあります。 また、そうした事情から、安定した収入を得たり、社会の一員として意思決定に参加したりできず、日々を生き延びることに精いっぱいになり、その結果、貧困状態から抜け出すことが難しくなります。
また、飢えの問題も深刻です。
世界で8億4000万人の人々が栄養失調、そのうち途上国で生活するのは7億9900万人に上ります。サハラ以南アフリカでは3人に1人が栄養失調状態です。
栄養失調は、健康を損なうだけではありません。子どもの場合、学習意欲も低下してしまい、学校に通うことも困難になることもあります。 貧困と飢えの克服は、人が人として当たり前の生活を送るための最低限必要な条件です。
Project Magosoでは、ケニアの首都ナイロビにあるキベラスラムで生きる子どもたちをサポートするプログラムを展開。子どもたちの支援を通じて、彼らの未来を支えています。

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