[SCHOOL CARAVAN]大妻女子大学で、Child AFRICAパネル展が行われました!
2012.11.15
2012年10月20日(土)~21日(日)の期間中、大妻女子大学にてChild AFRICAパネル展が行われました。
※Child AFRICA SCHOOL CARAVANについてはこちら。
以下、主催者の学生のみなさんからのレポートを掲載します。
1.日程
10月20日(土)10:00~16:00
21日(日)10:00~15:00
2.場所
大妻女子大学 市ヶ谷キャンパス164教室 大妻祭
3.内容・概要
途上国の子どもたちの現状を伝えることを目的とした今回の写真パネル展。また、女子大という環境を生かし学内で洋服を集め、その洋服を利用しフリーマーケットを開催。その利益、49,452円を全てmudefに寄付。
アフリカや難民、貧困を専門的に学ぶ学科やゼミのない学校だからこそ多くの学生また、一般の方にも問題意識を持ってもらうことを目的とした今回のパネル展。また、アフリカ、難民問題に興味がなくても「あの子たちに何かできるなら、私たちにも何かできるはず」というようなきっかけ作りとして、文学部コミュニケーション文化学科3年有志により行った。
4.写真パネルについて
フリーマーケット目的できて下さった方も、立ち止まって観て下さった方も多かった。パネル20枚を展示し、パネルだけでもインパクトは大きかった。その為、照明は間接照明を使用し、ケニアの学校の子どもたちの映像や音楽を流し、文化祭の雰囲気とは異なる、落ち着いた幻想的な雰囲気作りを心掛けた。
5.反省点
準備期間が少なかった為に、前日、当日の作業が大変だった。また写真パネル展のPR活動が十分にできなかった為、パネルを観に来場して下さる方がほとんど居なかった。メインのパネル展の説明も十分にできなかったことも反省点となる。
今回のパネル展、フリーマーケット開催にあたり、携わったメンバーが少なかった為、一人一人の負担が大きくなってしまった。今後はグールプとしてメンバーをもっと集めていきたい。
6.感想
初めて自分たちが主体となり企画したイベントだっただけに、反省点は沢山あった。多くの人に途上国の現状を伝え、問題意識を持つ機会を提供できたかどうかわからないが、「このパネル展は完成度が高い」「素晴らしい」という声が内部や来場者の一部からあった。パネル展は終わったけれど、これを私たちのスタートとし、これからも様々な問題に取り組み、私たちらしい形でチャレンジしていきたい。