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イベント報告

[SCHOOL CARAVAN]東京外国語大学で、Child AFRICAパネル展が行われました!

2011年1月17日(月)~21日(金)の期間中、東京外国語大学にてChild AFRICAパネル展が行われました。

 ※Child AFRICA SCHOOL CARAVANについてはこちら

期間中は「African Week」として、ルワンダ産コーヒーの試飲会やアフリカの女性の生活についてのセミナーなど、同大学をアフリカ色に染めるたくさんの企画が行われていたそう。

以下、主催者の学生のみなさんからのレポートを掲載します。


 

Child AFRICA パネル展示会レポート

 

1.日程 2011年1月17日(月)~21日(金)の5日間

 

2.場所 東京外国語大学 研究講義棟1階 ガレリア

 

3.概要・目的 

当展示会企画は、本大学のアフリカ研究ゼミ有志が立ちあげた学生団体Femme Café(ファム・カフェ)が主催したイベント、「African Week」の1企画として位置づけられた。その目的は主として本学の学生・教員・職員に、パネルのメッセージや写真を通じてMDGs(Millennium Development Goals: ミレニアム開発目標)の存在を知らせ、アフリカにおける達成状況を把握してもらい、問題意識を養うことである。

 

4.展示物設置方法 

研究講義棟の2階の手すりから、ビニールテープ(購入)とフック(mudefより借用)を使い、吊るした。1階にイベントの概要説明を展示するスペースを設け、mudef団体概要、MDGsの概要、Femme Café団体概要を展示した。

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5.所感

 普段何も飾られていないスペースに、2階から18枚の大型パネルを吊るすと、まるで美術館のような空間が生まれていた。それは大そうな迫力があり、道行く人々にインパクトを与えられた。足を止めて上を仰ぎみてパネルを眺めている学生が多くみられた。しかし人数をカウントするスタッフなどを常駐させなかったため、正確な人数は把握できなかった。

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<反省点>

企画から実施まで準備日数が1カ月弱しかなかったため、計画が遅れ、展示会直前に設置方法や場所の変更があった。展示に借用するパネル数を確定するのが遅れてしまった。また、アンケートの実施や、模造紙展示スペースに意見を書いてもらえるようなブースを設けなかったため、観客に与えた効果を測定できなかった。 

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