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イベント報告

[SCHOOL CARAVAN]立教大学で、Child AFRICAパネル展が行われました!

2011年6月25日(土)に、2011年春に立教大学で立ち上がった国際協力団体『Story teller』の第一回イベントの一環として、Child AFRICAパネル展が行われました。

 ※Child AFRICA SCHOOL CARAVANについてはこちら

ワークショップや、ゲストにスタディーツアーを体験した学生を招いての活動紹介を行うなど、盛り沢山な一日だったようです。

以下、主催者の学生のみなさんからのレポートを掲載します。


 

立教大学story teller 第1回イベントレポート

 

1.日程    2011年6月25日13時~16時頃

 

2.場所    立教大学4404教室

 

3.概要・目的

立教大学内でより多くの学生が、途上国における貧困問題や国際協力に関心を持ってもらう契機となる場を提供するとともに、自分達の団体でこれから一緒に活動していくメンバーを集めるために実施した。

第1部では、ハンガーバンケットという世界の不公平を身近に感じられるワークショップを通じて貧困問題について、参加者に議論してもらい交流を深めた。

第2部では、貧困問題の現状について写真や映像を通じて参加者の皆様に知っていただいた。この際に教室後方のスペースにmudef様よりお借りしたパネルを飾り、休憩時間含め参加者の皆さんに見ていただいた。

第3部では、実際に国際協力で途上国を訪れた学生2人に講演してもらうなど、様々な国際交流の形を模索した。

 

4.反省点

教室後方スペースに写真を飾ったが、教室規模を実際に確認しなかったためすべての写真を飾ることができなかった。写真重量が予想以上に重く、運搬に時間がかかってしまったと思う。

初めてのイベントであったため全部で15名程度の集客になってしまい、写真を多くの人に見せることができなかった。

 

5.Mudef様よりお借りしたパネルについて

掛け軸形式でインパクトがあり、参加者の方も大変喜んでいた。

特に写真と文字が両方掲載してあるパネルは、メッセージ性が参加者に伝わり、視覚的に参加者の方々に「貧困」問題を意識してもらう良い契機となったと思う。

 

6.最後に

今回のイベントは、自分たちの団体にとって最初のイベントだったため不備も多かったが、無事イベントを成功させることができた。メンバーも今回のイベントにて新たに5人加入し、今後も立教大学を中心に「貧困」問題をより身近に感じてもらえるようなイベントを開催したい。