国際生物多様性の日に向けたMISIAメッセージ
2013.05.22
5月22日は、国際社会が定める生物多様性の日です。
2011年の生物多様性の日から、石川県で「MISIAの森」プロジェクトを開始しました。
多くの人に森を訪れ、生きものの気配を感じ、生物多様性への意識を持ってほしい。
そんな思いから始まったプログラムです。
森に遊びに来た子どもたちからは、森を訪れると、たくさんの緑があるという発見を教えてもらいました。
「こいみどりいろ、うすいみどりいろ、やさしいみどりいろ、元気なみどりいろ。
MISIAの森のみどりいろは、数えきれないくらい何しゅるいもありました。」
たくさんの緑がある森は、豊かな生物多様性があることを意味しています。
「ゲームをするのも楽しいけれど、たくさんのみどりの中ですごすときもちいいことがよくわかりました。」
そんなメッセージを日本各地から、たくさんの子どもたちから聞きたい。
そんな願いでプロジェクトを進めています。
地球は未来からの借り物であるという言葉があります。
未来の子どもたちから借りた地球を、きちんと返すために私たちができる事。
まずは身近な自然を訪れてください。
たくさんの命で自然は作られています。
命のつながりを、つながりの中にある私たちの命の存在を、尊さを、肌で感じていただければと思います。
私たちは、生物多様性の中で、生きているのです。
2013年5月22日
MISIA