mudef×たき工房 ニュース
マゴソスクールでアートイベントを実施!
2016.03.01
たき工房とmudefの「Charity Scarf 2016」。
たき工房のデザイナーがアフリカをイメージしたスカーフを制作し、売り上げの一部がmudefに寄付されるプロジェクトですが、
この連動企画として、今回2月末に訪れたケニアのマゴソスクールで、
子どもたちにスカーフをデザインしてもらうアートイベントを実施してきました!
マゴソがお休みの日曜日でしたが、
アートクラブに所属する絵を描くことが大好きな40人の子どもたちが参加してくれました。
はじめに、紙に黒いペンでデザインの下絵を描いてもらいました。
この時点で、すでに個性的で魅力的な絵ばかり…。
次に、下絵をもとしにして、50センチ四方の白い布に絵の具で絵を描いていきます。
「布に描くのは初めて!」という子どもたちは、最初は緊張気味。
しかし、いったん始めると、伸び伸びと布いっぱいに描いてくれました。
2時間ほどで、全40枚の作品が完成!
下絵とは違った印象で、とってもカラフルで素敵な作品に仕上がりました。
お昼休憩の間に、その場の大人たちが個人的に気に入った作品に投票。
順位発表も大盛り上がりで、最後はみんなで記念撮影!
子どもたちはイベントをとても楽しんでくれました。
スカーフのアートイベントの他にも、
マゴソスクールに集まった子どもたちと、ジュンバ・ラ・ワトトで
2人一組になって、順番に絵を描き1枚の作品に仕上げるイベントを行いました。
こちらも素敵な作品がたくさん完成♪
子どもたちのデザインは、今後のプロジェクトで展開していく予定です。
参加してくれた子どもたち、協力してくれたスタッフのみなさま、たき工房のお2人、ありがとうございました!