新定番!アフリカ料理でクリスマス!
2013.01.08
After School Project、記念すべき初の企画です!
今回は、「新定番!アフリカ料理でクリスマス!」を行いました。
みなさんは、アフリカ料理というと何を思い浮かべますか?
なかなか食べたり目にする機会がないと思いますが、なんと!日本にある食材で、カンタンに!しかも美味しく!できちゃうのです!!
12月15日に、メンバー全員で集まり、買出しに行き作ってみました。
メニューは、こちら!!
☆アフリカの代表的シチュー、”マフェ(Mafe) ”
こちらは西アフリカにあるセネガルの料理です!トマトとピーナツバターが決め手の煮込み料理。
★東アフリカ風サラダ、”カチュンバリ(Kachumbari)”
レモンが入っている、野菜たっぷりサラダ。
☆ケニアやアフリカ南部での主食、”ウガリ(Ugali)”
案外、作り方がカンタン!ちなみにmudefが支援してるマラウイでは、「シマ」と呼ばれています。
★”ほうれん草とピーナツの和えもの”
アフリカでは副食として食べられています。
☆”クスクス(couscous)”
フランス料理でもおなじみ!?モロッコやチュニジアなど北アフリカで何千年も食べてこられた伝統料理。
食べた感想は、「全部おいしい!!」
マフェは、コクがあって、うま味が強くて、すごくおいしい!トマトの酸味も効いていて、ピーナツバターの濃厚さが癖になります!
カチュンバリは、さっぱりあっさり、味付けがしっかりしているので、少し塩を薄めにしてもいいかもしれないです。
ウガリ自体の味は、ほとんどありませんが、マフェと一緒に食べるとちょうどよいです。実際、現地でもシチューと一緒に食べられているのだそうです。
ほうれん草とピーナツの和えものは、普段の食事の1品としてもよさそう!日本の、胡麻和えみたいな感覚です。
クスクス、これはコンソメを入れてアレンジしました!少し味をつけて、マフェと一緒に食べると手が止まらなくなりますよ!
煮込んで簡単、食べておいしい、ボリュームのある料理は、大勢で楽しくテーブルを囲んで食べるのにもってこいです!!
今後は他の料理にも挑戦したいと思っています!!!!
ここで、今回作った作り方をそれぞれご紹介します。
材料は4人分です。
マフェ(Mafe)
・鶏肉(手羽元) 8本
・ピーナツバター 100g
・トマトペースト 1缶(180g)
・玉ねぎ 2個
・にんにく 2かけ
・水 4カップ
・コンソメ 2個
・塩・胡椒 適宜
・粉チーズ 適宜
・サラダ油 適宜
1、サラダ油ににんにくを入れ(ひとかけ分)、香りがするまで炒めます。そこに鶏肉を入れ、こんがりと色のつくまで焼きあげます。
2、焼きあがったら、鶏肉を取り出し、鍋にさらに油を足し、残りのにんにくを加え温めます。
3、そこにみじん切りにした玉ねぎを全て加え、水分を飛ばし、飴色になるまで炒めます。
4、飴色になったら、先ほどの鶏肉を入れ、なじませます。
5、なじませたら、水・コンソメ・トマトペーストを加えます。沸騰したら火を弱め、ピーナツバターを加えしばらく煮込みます。
6、20分ほど煮込んだら、塩・胡椒で味を整え、粉チーズを入れて完成です!
カチュンバリ(Kachumbari)
・キャベツ 半分
・ニンジン 1本
・玉ねぎ 1個
・ピーマン 1個
・レモン 適宜
・塩・サラダ油 適宜
1、玉ねぎはスライスして、塩水にさらします。
2、ほかの野菜は、千切りにしておきます。
3、玉ねぎの水分をしっかりと拭き取り、すべてを合わせ、塩、レモン、サラダ油で味付けをし、完成です。
ウガリ(Ugali)
・とうもろこしの粉 200g
・水 200ml
1、沸騰させた湯にとうもろこしの粉を何回かにわけていれます。
2、ヘラでこねるように混ぜます。
3、しっかりと、だんごのようになるまで根気よくこねます。
4、しばらく蒸して、完成です。
ほうれん草とピーナツの和えもの
・ほうれん草 4束
・ピーナツパウダー 大8
(今回は、味付きバターピーナツをつぶして作りました)
1、ほうれん草をお湯で茹でます。
2、茹でている間に、ピーナツを粒が残る程度に潰してください。
3、茹であがって、水分をきったほうれん草にピーナツを和えて完成です。
クスクス(couscous)
・クスクス 1箱
・コンソメ 2個
・水 (クスクス1カップに対して1カップ)
1、お湯を沸騰させます。
2、そこにクスクスを全て入れます。
3、コンソメを入れます。
4、弱火にして少ししたら出来上がりです。